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法政大学 文学部 史学科
日本史と東洋西洋双方の歴史を学ぶことができる法政大学文学部の史学科は、歴史好きに人気の学科です。
最近は戦国武将ブームや三国志ブームの再燃など、歴史に興味を持つ若い世代が増えています。
歴史とは人間が持つ知的財産の中でも最も重要で価値あるものだからです。
人間は自分自身の過去の失敗からでなくては、本当に学ぶことはできません。
歴史を学ぶということは、過去に人間が犯した過ちを理解し繰り返さないように成長するということでもあるのです。
法政大学文学部史学科には、歴史に興味を持ちもっとよく知りたいと志す若者が集まります。
入学すると1年次は全員が基礎的な知識を学ぶようなカリキュラムになっています。
そして2年次から「にっとうせい」と呼ばれる日本史・東洋史・西洋史それぞれの専門分野へと分かれて行くのです。
日本史といってもその範囲は先史時代から今この時に至るまで大変広く、さらに戦乱史や経済史・女性史など分野も多岐にわたります。
学生は自分の興味に合わせて少人数制のゼミに所属し、教授や学生たちとの交流を図りながら研究を進めます。
日本史には2つ、東洋史に2つ、西洋史に3つと全部で7つのゼミが設置されています。
例えば合宿やフィールドワークもゼミ単位で行われ、ゼミでの経験は成長を促す大変貴重なものとなるでしょう。
またそういった研究の中で本物の遺物や古文書といった貴重な文物と接する機会も生まれます。
こうした生きた学習は必ずや心に何らかの種を播いてくれることと思います。
大まかな流れを言えば、日本史は原始から古代中世近世を経て近現代に至ります。
高校時代までの歴史が誰かが研究した成果をたどるというものだったのに対して、文学部史学科の歴史は自分で遺物や文書から読み解くというものになります。
古文書読解能力なども必要なスキルとして身につけて行くことになります。
東洋史は中国史が主な研究テーマとなります。
先史時代から殷周の金文時代、秦漢の帝国時代から始まります。
中世には文学や書画など華々しい文化の爛熟が見られ、国家的には激動の時代だった初期近代には官僚政治の完成と学問や科学技術の発展が顕著です。
近現代に至ると外からの影響を受けながら帝国の終焉や近代国家への歩みなど大変複雑な背景を抱えてきます。
西洋史はアテネに始まった民主主義を思想や文化からひもとき、またローマ帝国を継承したビザンツ帝国とその周辺に形成されたヨーロッパ世界についてが中世のみどころになります。
初期近代にはルネサンスを始め大航海時代の幕開けや宗教改革・資本主義の発展などが起こり、近現代の扉をひらいたフランス革命に至り現代までを読み解きます。
法政大学文学部史学科では中学校や高校の社会科の教員免許の他、図書館司書や学芸員・社会教育主事などの資格も取得できます。
もちろん法政大学の大学院や他大学の大学院への進学という道もあります。
法政大学文学部の史学科では歴史を読み解くことで未来を切り開く力のある人間を育成しています。
格好良い戦国武将が大好きというところから一歩先を見てみたいのであれば、法政大学文学部の史学科はおすすめの学部学科だと思います。