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明治大学 政治経済学部 地域行政学科
明治大学といえば、早稲田大学と並んで古くから置かれている政治経済学部が知られています。
その伝統ある政治経済学部に2002年、新たに設置されたのが地域行政学科です。
ここで扱われる地域とは単なる中央政府対地方行政・田舎と都会といった単純なものでなく、狭くは町内会といった単位から、更にはアジア地域や地球規模での地域研究に主眼がおかれます。
政治と経済は、そうした地域ごとの課題が細かく分かれてしまうために、単に政治のみ・経済のみといったものでない総合的な視野が求められます。
明治大学では過去にも政治経済学部から地域研究の専門化を多く輩出した背景もあり、十分な実績があっての地域行政学科設立となったのです。
明治大学の政治経済学部は3万人を超える学生を有し、その指導に当たる教員も2300人を越えるという巨大校です。
そこに新設された地域行政学科は、より踏み込んだ地域行政のプロを育成する学科として期待されています。
明治大学の政治経済学部も名門ということから偏差値は毎年60以上となる難関校であり、その人気は幅広い指導陣と大規模校ならではのサポートシステムの充実にあります。
まさに明治大学の政治経済学部に新しく設立されたのが地域行政学科ですから、大学側もかなりの力を入れている学科でもあります。
地域行政学科の一番のセールスポイントはその指導陣にあります。
本来の教養文科系において講師陣の層が厚いのに加えて、「地域研究総合講座」では毎週議員や官僚、自治体首長といった現場のプロを講師として招く講義を開いています。
実際、卒業後の進路として目指すものには一般企業の他、官公庁や議員といったものも方向性として提示されています。
地域行政学科が主軸とするのは3つのカテゴリーで、「行政」「地域コミュニティ」「産業社会」を中心としたゼミを融合して、多角的に地域研究が出来る人材育成を目指します。
受験科目は外国語・国語・選択科目の3教科です。
このうち国語は漢文以外が範囲となり、選択科目は地理歴史・公民・数学の中から1科目選択となります。
選択科目に数学を取り入れることで、理系学生の獲得も視野にいれてより幅広い学生を求めているのが分かります。
また、募集定員も同学部の政治学科260名・経済学科660名に比べるとかなり少ない150名となっています。
少数制を目指している事から、受験に際しては新設学科ながら競争率がかなり高くなる事が予想されています。