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明治大学 農学部 農学科
農業と人類の未来を見据える明治大学農学部農学科では、食糧問題と環境問題という人類の2大テーマに取り組んでいます。現在農学部が脚光を浴びていることをご存知でしょうか。
人気マンガ『もやしもん』の影響もありますが、それよりも農学部が取り組んでいる分野が人類と地球の未来がかかった重要なものであることがなによりの理由でしょう。
農学部ではお米や野菜、畜産といったいわゆる農業について深く考え研究しています。
明治大学農学部には、農学科を始め食料環境政策学科、農芸化学科や生命科学科といった学科が所属しています。
なかでも基本的な農業について研究を行うのが農学科なのです。
私たちはふだんあまり意識して考えることはありませんが、農業に支えられて生きています。
ものを食べることなく生きていくことはあり得ませんが、その食料を作りだしているのが農業なのです。
どんなに経済や金融、科学技術や宇宙工学が進歩しても農業が国を支えていることには変わりないのです。
しかし現在私たちの命をつなぐ農業をとりまく環境は、あまり喜ばしいとはいえないものになりつつあります。
地球温暖化や異常気象など地球の環境は悪化の一途をたどっています。
環境汚染は国境も海も超え、地球規模で広がりつつあります。
農業で生産される農産物はすべて生物です。植物も動物も、みな命ある成長する生き物なのです。
しかし環境汚染や環境破壊は生物を直撃し、そして私たち自らの首を絞める結果へとつながってしまうのです。
問題は環境だけではありません。
世界人口は爆発的に増加し続け、このままでは2050年には90億人にのぼると懸念されています。
現在のこの環境下ではそれだけの人口を養っていく農業を確立することは難しく、農業の見直しは全人類が総出でかからねばならない緊急課題となっています。
こんな情勢の中でも安心安全な食料を安定的に供給できるような農業を確立するために、そして環境を保全していくために明治大学農学部農学科では日々研究を続けています。
そんな農学科のカリキュラムは食糧生産履修モデルと環境履修モデルから構成されています。
食糧生産履修モデルは農作物や園芸作物、生産動物の育成や管理・生産システムなどを学びます。
環境履修モデルは森林や農業、都市空間などの環境や空間の整備・緑化を学びます。
また明治大学農学部農学科は2005年度から食糧生産・環境コースと総合農学コースを設置し3年次からいずれかに所属することが決まりました。
食糧生産・環境コースではJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定審査を目指すカリキュラムを取り入れています。
農学コースでは農学に関する知識や教養を身につけ、人類に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。
卒業後は大学院への進学の他、全国農業協同組合連合本所や農業関連企業、食品関連企業への就職や公務員といった進路が多くなっています。
先行き不透明な経済危機の世の中だからこそ、人類のために必ず役に立つ実学的な農学を学ぶことができる明治大学農学部農学科を目指してみてはいかがでしょうか。