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立教大学 観光学部 交流文化学科
立教大学観光学部交流文化学科についてご紹介します。
立教大学は、東京築地の外国人居留地にアメリカ聖公会宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズが明治7年に開いた私塾、立教学校がその前身です。
現在まで130年の伝統を誇り,一貫してキリスト教に基づく教育を理想としています。
ちなみに立教大学におけるキリスト教学は牧師を養成する神学ではなく、学問としてキリスト教を研究する宗教学ですから、入学に際しキリスト教の信仰が問われることはありません。
また、立教大学の学部は2006年度に文学部から心理学科を独立させ、現代心理学部が、経済学部経営学科と社会学部産業関係学科を合わせて経営学部が新設されるなど、大規模な学部・学科の新設・改編を行っています。
今回のテーマである観光学部も、観光現象自体の変貌や、社会的役割の変化に対応し、社会に貢献していこうという観光学部の意志の基に、この時従来の観光学科に加え、交流文化学科を新たに設置し2学科体制に移行しています。
ところで、そんな観光学部についてですが、この学部名は他の大学の学部と比べてもかなり目に留まるというか気になる学部名と思います。
実は観光学部は、1998年度に社会学部観光学科から独立した観光専門の学部で、開設したのは立教大学が日本初の大学です。
社会学部から独立した学科ということで、、「ビジネスとしての観光」「地域社会と観光」「文化事象としての観光」という 3 本の柱の基、経営学、経済学、地理学、社会学、人類学など人文・社会科学を基盤とした総合的な教育を行っています。
他大学でも発展を続ける観光産業に対応して、観光学関係の学部・学科を新設する傾向はあるようですが、立教大学観光学部は単に特定の業種に向けた職業教育中心の教育を目指している訳ではなく、観光を地域開発や文化交流をも含んだ幅広い現象と捉え、これに対応するための総合的な学部としています。
さて今回は観光学科・交流文化学科のうち、2006年に新設された交流文化学科について触れてみます。
交流文化学科は国際親善や文化的交流など、観光の持つ交流的側面が人々の生活や社会に与える影響を学ぶ事を教育における第一の目標としています。
第二の目標は、観光がもたらす文化的影響を明らかにする地域研究の方法について学ぶことです。
このため、交流文化学科は国際的な性格が強く、異文化への視点を養うことが出来ることから、現在のグローバリゼーションにおいて交流の実をあげうる国際公務員、ジャーナリストなど、国際的人材の育成を目指しています。
その授業は、視野を広げる海外フィールドワーク、現場での発見を活かす体験型授業、情報発信力を高めるプログラム、コミュニケーション能力を向上させる演習の4つの特色によって展開されています。