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立教大学 社会学部 メディア社会学科
立教大学の社会学部は1947年に文学部に設置された社会学科が始まりです。
1949年に戦後制定の学校教育法により、高等教育を行う教育機関である新制(しんせい)大学として認可・発足し、文学部も継続されました。
独立した社会学部は1958年に開設されました。
その後、1964年に産業関係学科が設置され、1967年に観光学科が設置されましたが、この観光学科は1998年に観光学部として独立しています。
2002年に社会学部に現代文化学科が設置され、メディア社会学科は2006年に設置されました。
このようにメディア社会学科はまだ出来たばかりの学科ですが、その歴史は古く、戦後間もなく設置された文学部社会学科に端を発します。
立教大学社会学部には現在、社会学科、メディア社会学科、現代文化学科の3つの学科があります。
どの学科に属していても、社会学部内の他学科に置かれた選択科目の履修が可能な体制が整っているので、幅広く学ぶことが出来ます。
3学科とも社会調査士の資格が取得出来るカリキュラムになっています。
メディア社会学科の柱はゼミナールと実習科目です。ゼミナールはどこの学部にもありますが、実習科目を柱としているのは特徴的です。
メディア企業で最も必要とされる文章表現力を中心に実践的な能力を養います。
メディア社会学科には、マスメディアとジャーナリズムを扱う「マスコミュニケーション」、情報と社会の問題を扱う「情報社会」、メディアと人間の関係考える「メディアコミュニケーション」の3領域があります。
メディア社会学科での学習は、まず必修科目で社会学原論、社会調査法といった基礎を学びます。
選択必修科目では、マス・コミュニケーション論、ジャーナリズム論、メディア・コミュニケーション論といった講義を受け、マスコミ文章実習、論文エッセイ文章実習、取材・資料収集実習といった実習を行い実力を養います。
これらは必修科目なので必ず履修することになります。
選択科目は、メディア各論やジャーナリズム各論のようなメディアについて学ぶ科目が多いですが、他にもメディア技術史や現代史といったメディアに関する歴史や、メディア文化論、映像文化論といった実践的な科目もあります。
これらの専門教育科目に加えて、全学共通の言語科目と、情報やスポーツといった総合教育科目も学びます。
立教大学2009年3月卒業者のうち社会学部の就職決定状況は、就職希望者451人中決定が442人で、就職決定率は98%です。
立教大学全学部のなかでもっとも高い決定率です。
就職先は、銀行、保険会社、公務員といった立教大学卒業者の就職先として多くみられる企業のほか、NTTやソフトバンクといった通信会社、テレビ朝日やNHKといった放送会社など、社会学部らしい企業も目立ちます。
立教大学社会学部の大学院は、池袋キャンパスの社会学研究科となります。
社会学専攻の一専攻体制で、このなかに、社会研究、政策研究、文化研究、都市研究、メディア研究、コミュニケーション研究の6つの研究領域があります。