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立教大学 文学部 教育学科
人間の成長という大変深遠なテーマを扱っているのは、立教大学文学部の4本柱のひとつ教育学科です。
立教大学は1922年に誕生した私立大学で、聖書と英学の教育を目的として設立されました。
自由の学府という建学の精神は今も脈々と受け継がれています。
立教大学はキリスト教系の大学ではありますが、牧師や神父を育てるための神学ではなく学問としてキリスト教を研究する宗教学が基本となっています。
キリスト教系の私立大学という立場にありながら宗教を問わない姿勢も自由の学府と呼ぶにふさわしいものでしょう。
立教大学の中でももっとも古くからあるのが文学部です。
以前は学科もたくさんありましたが、2006年に改編が行われてキリスト教と文学史学教育学科の4学科となりました。
またそれぞれに所属する専修が細かに分類されており、それぞれの専門知識を学ぶことができるようになっています。
立教大学文学部教育学科には専修はなく、3年次になると教育学専攻課程と初等教育専攻課程とに分かれます。
初等教育専攻課程は小学校教員の資格を取得できるコースです。
とはいえ立教大学文学部における教育学科は、教師を養成することだけが目的ではありません。
教育学科が目指しているのは総合人間学としての教育学なのです。
人は成長する時、育って行くのは肉体だけでないことはご存知の通りです。
内面的な変化を繰り返し知識を蓄えていく人間的な成長は、肉体の成長が止まった後でも生涯続けていける成長です。
子どもたちは日々成長し、毎日変化していく存在です。
そんな子どもたちの成長に深くかかわる教育だからこそ、宗教や文学・史学といった人間研究の一環であるととらえ文学部に所属しているのです。
そういった理念はもちろんカリキュラムにも如実に表れています。
1年次には入門演習、3年次には演習というゼミが行われるほか正課外活動も教員と学生が一丸となって取り組みます。
人間観察や人間洞察を実地で学び、人間や成長・教育とは何かを共に追及していくのです。
教育学科の科目は教育哲学や教育心理学といった理論的な基礎を学んだ上で、教育方法原理や教育史にも重点を置いています。
その上で各教科の教育方法を学ぶという広い視野に立った教育を学んでいくのです。
特に具体的な人間に触れる実践的な教育を行い、ボランティア活動を単位に認定する教育実践研究などの科目も設置しています。
卒業後は小中高等学校で教鞭をとる学生もたくさんいますが、人間観察のスキルを活かした社会教育施設やマスコミといった分野で活躍する学生もいます。
教育という視点から人間をより深く知りたいというみなさん、立教大学文学部教育学科で人間の成長について考えてみませんか。