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立教大学 文学部 文学科
立教大学の始まりは1907年です。チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教が運営していた私塾「立教大学校」が専門学校令によって大学となりました。
このとき発足した文科が現在の立教大学文学部の基礎です。1943年には太平洋戦争により文学部が閉鎖しましたが、1946年に復活しました。
1949年には戦後制定の学校教育法により立教大学は新制(しんせい)大学となり、文学部も継続されています。その後、1956年に文学部日本文学科が設置され、1962年には文学部心理教育学科が心理学科・教育学科に分割され、1963年には文学部ドイツ文学科、フランス文学科が設置されました。
しかし2006年には大きな改編が行われ、文学部日本文学科、英米文学科、フランス文学科、ドイツ文学科、心理学科は募集停止となり、かわりに文学部文学科が設置されました。
募集停止となった学科は文学科にまとめられ、それぞれ専修という形で引き継がれています。またこの時、文学部は、キリスト教学科・文学科・史学科・教育学科の4学科となりました。
このように文学部文学科は新しい学科ではありますが、その歴史は古く、立教大学の創設当時から続いています。立教大学のキャンパスは池袋と、埼玉県新座の2ヶ所にありますが、文学部は池袋キャンパスです。
池袋駅から徒歩10分と立地もよく、都会的なキャンパスライフに憧れる人におすすめです。文学部文学科には英米文学、ドイツ文学、フランス文学、日本文学、文芸・思想の5つの専修があり、専修ごとに募集があります。
従って入学後、1年次からその専修を学ぶことになります。たいていの大学では1・2年次は総合的に基礎科目を履修して、2年次に専修を選択、3年次から専修を学ぶというパターンが多いので、このように1年次から専修が分かれているのは珍しいといえます。
4年間しっかりと専門分野を学べ、途中から専修が分かれる場合よりも専門知識が見につくのは良いところです。しかし大学生活や、高校までとは違った大学での学習がどういうものかわからない時点で専修を選びますので、やってみたらイメージと違っていたということもあるかもしれません。
その分野が好きだ、興味があるといったことも大切ですが、専修に対するぼんやりとしたイメージだけではなくて、その専修でどういった学習をするのかできるだけ情報を集めるといいのではないでしょうか。
文学部の就職決定状況は、就職希望者542人中決定したのが513人で、就職決定率は94.6%です。男子は就職決定率90.5%と他学部と比べていちばん低いですが、それでも90%はかなり良い数字ではないでしょうか。
就職先は、銀行、保険会社、旅行会社、公務員が目立ちます。大学院進学希望者には、同じ池袋キャンパスに文学研究科があり、日本文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学、史学、地理学、教育学、比較文明学の8つの専攻があります。